所子 Tokorogo

2020年6月。 鳥取県大山町所子。

今回訪れるまでこういう集落があることを全く知らなかった。米子に着いてからネットで知った。国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されていることもその時に知った。

  

集落の中心に門脇家、東門脇家、南門脇家の三軒の豪邸があり、それらに接する形で立派な農家が並んでいる。

  

門脇家と東門脇家の間の道。両家とも黒板塀で囲まれている。

 

東門脇家側には水路が走っていて、洗い場のようなものも設けられていた。

  

門脇家は壮大な藁葺き民家で重要文化財に指定されている。門にはしめ縄が飾られていた。

  

こちらは東門脇家。やはり門にはしめ縄がある。通用口と思われる小さな扉の前にも橋が架けられ、屋根がついている。

 

南門脇家の門にもしめ縄があった。

  

こちらも黒板塀で囲われている。

  

南門脇家越しに門脇家の藁葺きやねの一部が見える。

南門脇家の前にある駒繋ぎの石。牛や馬をここにとめた。

 

郵便局を営んでおられた店門脇家。

      

周りにも立派な農家が並んでいる。

 

「門」にはしめ縄だけがあった。

 水路に咲いていた梅花藻。

 少し離れたところの集落。

    

そちらの集落にある美甘家。お庭が見事だった。

 村はずれの「サイノカミ」。藁で作ったわらじと動物。

2020年6月。 鳥取県大山町所子。

 

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