城邑民俗村 Seongeup Folk Village, Cheju, Korea

2011年8月。 城邑民俗村。 韓国済州特別自治道西帰浦市。

済州島の昔ながらの姿が垣間見れる城邑民俗村。藁ぶき屋根、溶岩の石垣などが特徴的だ。実際に住民の方が住んでおられる生きた村だ。

済州島名物のトルハルバンが出迎えてくれる。

  

それぞれの家の敷地の入口には簡単な門があり、横木の柵のようなものがある。その横木の置き方によって在宅、留守等の意味があるという説明を聞いた。どの置き方が何を表しているかについては覚えていない。

    

低い屋根の茅葺が多い。風の強い島なのでおそらくそういう造りになったのだろう。

    

実際に住人のおられる家ばかりなので、生活感がある。石の積み方や扉の形、窓の様子などは近代的に改装されているお宅も多い。

 

昔ながらの木の入り口。

  

茶色い土壁の家も多い。こちらの方が古いのだろうか。

        

家の周りには甕が置かれている。

    

屋根や壁、石垣などにはかぼちゃやツタなどの植物がはっている。

    

石臼。室内のものは現役かもしれない。屋外に置かれていたものはどうだろう。

 

済州島名産の黒豚も飼われていた。豚小屋も石垣で囲われ茅葺だ。

 

農村らしく建物と畑が共存している。

 

お寺らしい建物。

 

村の風景はどこか懐かしい。

         

2011年8月。 韓国済州特別自治道西帰浦市城邑民俗村。

(それぞれの写真はクリックすると拡大されます)

#古い町並み #済州島 #城邑民俗村 #トルハルバン #民族マウル

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