2008年7月。 中国大連市。 中央の古い建物は旧横浜正金銀行。
大連はロシアに統治された時代と日本に統治された時代を経験しているため、西洋風の建物とロシア風の建物、それに日本風の建物も残っている。さらに中国の伝統的な建物と現代の高層ビル群もあるため、種々雑多な建物が混在している。
大連賓館。旧ヤマトホテル。
中山広場。
旧大連市役所。
友好広場。
KFCの建物。ロシア風を意識しているのだろうか。
七七街。旧日本人街だが、日本家屋ではない。
高層ビルの谷間に古い家屋が残っているのは、いかにもこの時代の中国の町並み。
旧満鉄本社。
ロシア人街とかロシア風情街と呼ばれるあたり。
ロシア時代の市役所。
その近くの古めかしい立派なホテル。
再開発前の取り残された町並み。おそらくこの後すべて取り壊されただろう。
この時期の中国の発展の速度は猛烈に早く、1年経てば、ころっと町の風景が変わっていたなどということもよくあった。大連はこの時1回きりなのでよく知らないが、これらの写真の風景も代表的な建物をのぞいてすべて変わっていることだろう。
大連駅。
市内の中心部から少しバスに乗ると美しい海岸に出た。
2008年7月。 中国大連市。