川底下村(爨底下村)Chuandixia (Cuandixia)

2002年8月。 中国北京市門頭溝区川底下村。

清の時代の建物が残る村だと聞いて訪れた。行政区分としては北京市となっているが、市の中心からは90kmほど離れている。タクシーを借り切って一日がかりで行った。片道2時間以上かかったと思う。

 石畳の道。

客桟(旅館)の提灯が出ているが、どれが旅館だったのかは分からなかった。

 羊の皮が干してある。

  農家の様子。

 村自体が要塞のよう。

 石のテーブル。奥にあるのは石臼(?)。

      毛沢東の文字が見える。

  とうもろこし。

  

羊の放牧。羊が山の斜面を下りてきている。(クリックすれば写真が拡大されます。)

      井戸。

 村の食堂。看板などはなく、尋ねて行った。

 家々は四合院の形をとっている。

   斜面に沿った小道。

  

石垣(壁)に木材が打ち込んである。桟道や階段の働きをしていたらしい。

    

 この写真を見ると壁に打ち込まれた木材が階段だということがよく分かる。

  段々畑。

 

今はどうなっているのか知らないが、時間をかけて行っただけの価値のある村だった。

2002年8月。

 

行く途中にあった別の村。

北京市. Bookmark the 記事のURL.

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