2021年12月。 上街道（上ツ道）の櫟本あたり。 奈良県天理市櫟本町。
天理市櫟本町の上街道沿いやその付近には、つし二階、虫籠窓、出格子といった昔ながらの特徴を持った民家が多く残っていた。
トタンをかぶせた家もけっこうたくさんあった。
虫籠窓に鍾馗さんの飾ってある民家。
比較的新しい建物だが大和棟の形式を残している。
JR櫟本駅と降りてきた乗客を迎える看板。
「大阪府奈良警察櫟本分署跡」の看板の出た家。「大阪府奈良警察」というような名称が使われていた時代があったのでしょうか。
この建物は現在は警察による天理教弾圧の歴史資料館のような形で使われています。
石の道標。「なら道」「たつた道」と読める。
結納用品を扱うお店があるのは古い町並みの特徴だ。今では数少なくなったが奈良県ではまだよく見かける。
何かのお店だったようだが、今は朽ちかけている。
半鐘もあった。懐かしい。
気になったクリーニング屋さん。
（それぞれの写真はクリックすると拡大されます）
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