2025年6月。 伊勢別街道 楠原宿。 三重県津市芸濃町楠原。
楠原宿は東海道の関宿から別れた伊勢別街道の最初の宿場だ。ゆるやかな坂道に千本格子で表を飾った平入の民家が並んでいる。宿場の真ん中あたりには鍵の字が繰り返す桝形があり、1kmほどの町並みが続いている。町並みはほとんどが伝統的な平入の民家で、街道筋らしい美しい町並みが残っている。ただ残念なことに本陣や旅籠の建物は残っておらず、大部分が昭和の建物だと思われる。これほどきれいに伝統的な家屋の並ぶ町並みは珍しいが、惜しむらくは目玉となる建物がない。
廃業されたたばこ屋のショウケースを狸が見張っている。 
宿場のはずれにあった洋館。廃校か何かと思い近寄って見たが、どこかの会社の寮だった。
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