2020年10月。 紋屋図子、三上家の露地。 京都市上京区、紋屋町。
去年（2019年）から意識して西陣を歩くことにしているが、今回は紋屋町を中心に歩いてみた。今までの写真は以前にまとめてあるページを見てほしい。
紋屋町の中でもいわゆる紋屋図子と呼ばれているあたりに三上家の露地がある。聞くところでは織屋が全盛だった時代に職人たちを住ませた長屋のなごりらしい。
そのあたりの紋屋図子と呼ばれている通り。
2020年10月。 京都市上京区、紋屋図子。
紋屋町のあたりには他にも露地がたくさんある。 2020年10月。 京都市上京区、紋屋町。
すぐ隣の五辻町のあたり。金糸銀糸は帯や着物を織るときに使う。うちの隣は今でも細々と金糸工場をやっているので、ついつい目が行った。
五辻町に残るうだつのある家。この家の写真は以前にも撮っている。上にリンクしたページにある。
ここにも露地の名残がある。 2020年10月。 京都市上京区、五辻町。
有馬町のあたり。こういう入口に屋根のある露地はいかにも京都らしい。大阪の下町でも以前はたまに見かけた。 2020年10月。
すぐそばの大黒町あたり。 2020年10月。 京都市上京区、大黒町。
紋屋図子の少し南東にある西石屋町にうだつの上がった町家があった。 2020年10月。 京都市上京区、西石屋町。