明延鉱山 Akenobe, Ohya, Yabu, Hyogo

2023年6月。 兵庫県養父市大屋町明延。

最盛期には4000人以上が働いていいたという明延鉱山だが、1987年(昭和62年)に廃坑になった。今訪ねてみると一種のゴーストタウンで、時間が昭和のままで止まっている。長崎の軍艦島もこんな感じなのだろうか。

北星社屋。多くの従業員が住んでいた社宅(長屋)。現在も市営住宅として使われているようだった。

   

明延の町の中心地だったと思われるあたりには時の止まった町並みが残っていた。軍艦島とは違い今も居住されている方がおられる。

   

小林たばこ店

 

       

これも社宅だったのだろうか。まだ住んでおられるようだった。

第一浴場。お風呂屋さんが七つもあったそうだが、そのうちの一つの建物が保存されている。

    

鉱石を運ぶための明神電車は一円電車として知られている。その車両が保存され展示されている。古くからの知り合いのお父さんだかおじさんだかが一円電車の運転手だったと聞いたことがある。当時はまだ現役だった。

 

鉱山の入口 

(それぞれの写真はクリックすると拡大されます)

神子畑選鉱場跡 Mikobata, Asago, Hyogo | 古い町並みを訪ねて 民家街並み写真集 (masataka.ciao.jp)

#古い町並み #一円電車

 

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