2021年2月。 愛知県知多市岡田。
岡田は木綿の生産や集積で栄えた町だそうで、石垣のある坂道に黒板塀や板壁の民家や蔵が立ち並んでいて、見事な町並みを作っている。何も知らずに通りかかって昼食を食べたついでに寄ったので、個人的には意外な発見で嬉しかった。もちろん、世間的にはそこそこ有名なんだろうと思う。
道が曲がっていると写真になりやすい。
古民家を食堂に利用している範丈亭。この建物が目について昼食をとった。
なまこ壁の蔵。
木綿蔵。
知多岡田簡易郵便局。文化財に指定されているようだが、現役の郵便局でもある。残念ながら外壁の塗装工事中だった。営業はしておられた。
竹之内家。長屋門が残っていた。
旧竹中商店。
旧竹内虎王邸。
元・中七木綿本店。長屋門だけが昔のまま残っていた。
雅休邸。現在は飲食店のようだった。
松田家。
板壁の建物だけでなく、白壁の蔵や大きく窓をとった二階建ての家もあった。
常滑で見かけるような冬季の壺を使った石垣もあった。水仙が美しい。
町並みから少し離れたところにも気になる民家がたくさんあった。
旧弘法宿岡田屋。
町並みが途切れると煉瓦を使った英国風の住宅街があった。
2021年2月。 愛知県知多市岡田。
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