2025年10月。 あめの俵屋。 石川県金沢市小橋町。
1970年代の国鉄(当時)のディスカバージャパンのポスターにこの俵屋の写真が使われていた。金沢といえばここ、という感じで当時の観光客のほとんどがこのお店を訪れていた。私も訪れた記憶があるが、いつのことだったか覚えていない。写真も見つからなかった。今回何十年ぶりかで訪れた。そこで会った同年代の女性が、家族にどうしても来たかった場所だと力説されておられた。子どもさんたち(といっても中年)には理解されていないようだった。
近くの小橋町の風景
金沢には4つの重伝建地区がある。恥ずかしながら今回の旅まで知らなかった。そのうちのひとつ寺町台の寺社群。金沢市野町。
忍者寺、妙立寺。忍者寺といわれているが、忍者とは関係なく、第二のお城として使えるように要塞のような機能が隠されている。それで忍者寺と呼ばれているそうだ。伊賀と甲賀の忍者屋敷を見学したことがあるが、よく似たからくりもあった。妙立寺はお殿様が使うことを前提としているので、伊賀甲賀の忍者屋敷よりもはるかに規模が大きい。
階段の裏に隠し部屋があり、その明り取りのために階段に障子が貼られている。内部見学は撮影不可だったため、からくりの写真はこの1枚だけ。
にし茶屋街
格子の幅が広いのは中を見せるためだったのだろうか。
寺社群では卯辰山麓がもうひとつの重伝建地区に指定されている
近くの町並み
通るたびに感動する犀川大橋
隣家との間の防火壁に瓦が載っていてうだつのように見えた。
(それぞれの写真はクリックすると拡大されます)































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