2024年11月。 奈良市田原。 奈良県奈良市茗荷町。
奈良市の中心部から車で20~30分東に行ったところに田原がある。奈良市は中心部には奈良公園をはじめとした観光名所が多数あり、西部は大阪のベッドタウンとして住宅地が立ち並んでいるが、この東部は昔ながらの農村地帯だ。まるで時間が止まったかのような風景が広がっている。お茶作りの盛んな地でお茶畑もたくさんある。
奈良市指定文化財の松本邸
茅葺の大和棟の建物だ。右半分が瓦ぶきのつし二階になっているのも奈良県ではよく見る形だ。
元は茅葺の大和棟だったであろう建物も多数存在している。
車があれば市内まで簡単に出られるので移住してこられた方や個性的なお店をやっておられる方もいるようだ。
あるお店で見せていただいた看板。以前の持ち主の物らしい薬屋の鑑札だ。左の札には添上郡中之庄村と書かれている。中ノ庄村は明治22年に田原村になり、現在は奈良市の一部になっている。おそらく明治22年以前の鑑札だろう。あまり知られていないが奈良県には薬屋さんがたくさんある。現在の有名メーカーにも奈良県にルーツを持つ会社がいくつもある。
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